ミャンマー電力・エネルギー省が電力基本政策を発表へ

電力・エネルギー省が近日中に発表する電力基本政策について、その概略が明らかになった。
同省のゾー・アウン総局長によると、電力政策は水力発電をメインとし、天然ガス発電、太陽光発電、風力発電の順に優先し、石炭火力発電も不可欠であるとした。
ゾー・アウン総局長は「電力基本政策の中に、電力消費の節約も含まれている。例えば、電球をLEDに変えるだけでも電力消費量が30%削減される。これを全国的に啓発していきたい」とコメントした。
[7Day Daily] 2017/6/11