ミャンマー初の日本酒セミナー・商談会

日本貿易振興機構(JETRO)ヤンゴン事務所と日本酒輸出協会は5月16日、日本の農林水産・食品の輸出促進の一環として、ミャンマー初となる「日本酒セミナー・商談会」を開催、飲食店や商社関係者らが参加した。
冒頭にはJETROヤンゴン事務所の山岡寛和所長が登壇し「現在ミャンマーへの酒の輸出には規制があるが、日本人と同じく米を主食とする国民なので、日本酒市場には伸びしろはある。輸出拡大に向けてオールジャパンで臨みたい」と抱負を述べた。
日本全国から出展した10社の蔵元は、それぞれの酒の持つ魅力をアピールした。商談会は17日にも行われ、ミャンマー人に向けた「日本酒レクチャー」などが行われた。

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