ミャンマー産の竹炭、日本や米国から引き合い

現地紙「Pyi Myanmar」によると、ミャンマー産の竹炭に、日本や米国、ベトナムなどから買い付けに関する引き合いが入っていることがわかった。
ミャンマー竹生産者協会のウイン・チョー・ウー会長は「引き合いのあった3か国にはサンプルを送付済み。ミャンマーでは竹炭の生産はまだ本格的には始まっていないが、もし、100トン、200トンの注文が入ったら、ミャンマー国内の竹が全部伐採されてしまうだろう」とし、「今後は農民への教育が重要。これには最低2年が必要だ」とコメントした。
竹炭は燃料としてだけでなく、臭いや電磁波の除去、放射能対策、食用として便秘対策、脂肪やコレステロールの吸収など広範囲で利用されている。