綿半ソリューションズ、ミャンマーで立体駐車場の披露式典

綿半ソリューションズとミャンマー地場のシン・イェー・トゥッ社の合弁会社シン・ワタハン社は4月4日、ヤンゴン市郊外のミンガラドン郡区において、同社が組み立てた立体駐車場の披露式典を開催した。
シン・ワタハン社の岡部義治社長は「ヤンゴン市内の交通渋滞を解消するために立体駐車場が多数必要。現在は日本から資材をすべて持ち込んでいるが、将来はミャンマー国内ですべて製造できるようにしたい」とコメントした。
この立体駐車場は20x23フィートの土地があれば、12~15台収容できる。現在の価格は7,000米ドルだが、現地生産が実現すれば5,000米ドルに抑えることができるという。
[Myanmar Alinn] 2017/4/5