ミャンマー、フリーパーミットによる車輸入申請は今年に入り3台

2017年1月1日以降、フリーパーミットによる車輸入申請は3台にとどまっていることが経済・貿易省の統計によりわかった。
2017年向け車輸入政策では、輸入できる車が2015年式以降の左ハンドルと指定されているため、日本製の中古車は実質的に輸入できなくなった。そのため、車業界では日本製中古車の輸入が可能な「老朽化した車の代替制度」を利用して輸入する方向にシフトしている。しかし、これも輸入できる年式が2011年~2014年と制限されているため、この制度を利用した申請も100台分程度にとどまっている。
[7Day Daily] 2017/3/8