ミャンマーの首都・ネピドーのホテル、経営が困難に

ネピドー市内のホテルでは、宿泊者数が減少し経営が困難になっていることがわかった。ホテル・観光省が旅行会社に対し、ネピドーをツアーのコースに含めるよう通達が出されていたが、実現していない。
ネピドーホテルゾーン協会のタン・トゥ会長は「宿泊者が非常に少ない。多くはNGOやその他の国際団体が会議やイベントを催すときに利用するくらいで、外国人旅行者や国内の利用者は5%くらいしかない」とコメントした。宿泊者が少ないため、人件費さえ賄えない状況にあるという。
[7Day Daily] 2017/2/1