ミャンマー郵電(MPT)、初の携帯募金システム立ち上げ

KDDI、住友商事と共同事業を行うミャンマー郵電(MPT)は1月9日、ヤンゴンのスーレー・シャングリラホテルで会見を開き、「Lo Ta Ya helping fund」の ローンチセレモニーを行った。
同基金はモバイル端末を用いて容易に募金を行うことができるシステムで、ミャンマーでは初の試み。集められた募金は、インフラの発展、健康問題、貧困の子どものためなどに使われる。
KDDIサミット・グローバル・ミャンマーの雨宮俊武CEO は「我々は責任ある機関として、ミャンマーが抱える諸問題を解決するため、積極的に働きかけていきたい。2200万人のユーザーのお力をお借りしたい」と述べた。

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