ヤンゴン管区政府が「国民勝利の日」祭典を開催、来年はミャンマー全土に

ヤンゴン管区政府は、11月24日の祝日「国民の日」を「国民勝利の日」と改名し、祭典を開催する。今年はヤンゴン管区に限定されるが、来年からミャンマー全国に広げるとしている。
祭典は16時からシュエダゴンパゴダに隣接する人民広場で行われ、ヤンゴン管区政府のピョー・ミン・テイン首相、国民民主連盟(NLD)のティン・ウー最高顧問、88年世代青年グループの代表者、全国学生同盟などが出席し、芸能人によるコンサートも行われる。
88年世代青年グループのジニー代表は「ヤンゴン管区政府から提案があった。協力を快諾した」とコメント。
ヤンゴン管区政府、社会問題担当のナイン・ガン・リン大臣は「民主化闘争における学生の役割と活躍を称え、抑圧から解放され自由を得た喜びを皆で共有するためにこの祭典を行う」とコメントした。
[7Day Daily] 2016/11/19