ミャンマーの携帯電話キャリア各社、夜間のデータ通信料金を値下げ

ミャンマーの携帯電話キャリア各社が、利用者が少ない夜間のデータ通信(モバイル・インターネット)料金を値下げし、競争が激化している。
カタールの通信事業者オレドーは、23時から翌朝7時までの時間帯にインターネットを利用した場合、1MBあたり1Ksの特別料金を設定。ノルウェーの通信事業者テレノールは、オレドーと同様、1MBあたり1Ksだが、通話料金も1分あたり1Ksという破格の価格設定とした。一方、KDDI・住友商事と共同事業を行うミャンマー郵電(MPT)は、4GBまで3,200Ks/月の定額制とした。
[7Day Daily] 2016/11/14