米国GE、ミャンマーの天然ガス発電所能力を2倍増に

米国のゼネラル・エレクトリック(GE)は9月23日、2018年までにミャンマー国内の天然ガス発電能力を2倍に引き上げると発表した。
同社の計画によると、2018年までに天然ガスによる発電能力を現在の600メガワットから1100メガワットに増強するという。GEガスパワーシステムズのアセアン担当取締役は「ミャンマー国内から供給できる天然ガスの量は限られている。これを有効に使用しなければならない」とコメントした。
現在、ヤンゴン市内では頻繁に停電が発生し、地方では9時間~12時間の停電も珍しくない。
[7Day Daily] 2016/9/24