オバマ大統領、対ミャンマーの制裁解除を表明

アメリカを訪問中のアウン・サン・スー・チー国家顧問は9月14日、ホワイトハウスでオバマ米大統領と会談した。オバマ氏は会談後、ミャンマーに対する経済制裁を解除する意向を表明した。
オバマ氏は記者団に対し、「アメリカはミャンマーに対して長年科してきた制裁を解除する用意がある」と表明し、その時期については「間もなく」と説明。そのうえで、一般特恵関税制度(GSP)を再適用する意向も示した。
アメリカは今年に入り、対ミャンマー制裁の一部をすでに緩和している。