ミャンマー・シチズン銀行が上場

ヤンゴン証券取引所にミャンマー・シチズン銀行が上場し、株式の売買が8月26日から開始された。同証券取引所で3番目の銘柄。
初値は6,800ksで寄り付いたが、買いが優勢で終値は7,800ksのストップ高となった。同銀行のトー・アウン・ミィン頭取は「仕手筋によるマネーゲームが起きないよう、現実的な価格で上場した。市場から資金を調達して事業の拡大を図りたい」とコメントした。
同銀行の発行株数は1,040万株でその90%を創業者グループが所有、10%を市場に売り出している。
[7Day Daily] 2016/8/27