ミャンマーの洪水被災者が23万人に達する

ミャンマー国内で発生している洪水の被災者が23万人に達していることがわかった。被災者がもっとも多いのはマグェー管区で、3万3千世帯、5万人が避難している。
ミャンマー気象庁は「水害をもたらした低気圧はインドに上陸したが、ベンガル湾上に新たな低気圧が発生しているためモンスーンの勢力が最大になっている」とし、タニンダーイー、マグェー、バゴー、ヤンゴン、エーヤワディー、ヤカイン、モン、カレンの管区・州で、さらなる災害に警戒するよう呼び掛けている。
[7Day Daily] 2016/8/5