ミャンマー携帯キャリア3社に対し高額懸賞の中止命令

ミャンマー運輸通信省・通信管理局は、7月25日付で国内携帯キャリア3社に対して高額懸賞金が当たる企画を中止するよう命令した。
同局のミョースェー副局長は「テレノール、オレドー、MPTの3社に警告した。SMSの定額を超えて1メッセージあたり50、100、200ksを徴収し、高額の懸賞金が当たるというギャンブルまがいの企画は中止させた」とコメント。オーレドー・ミャンマーが7月18日から開始したプロモーション企画に対し、多くの国民から批判が寄せられた。同企画は300万ksの懸賞金が毎日一人ずつ当たるというもの。MPTもこれに類似した企画を開始したが中止に追い込まれた。
[7Day Daily] 2016/7/30