タンリン地区に建設予定のICTセンター、ミャンマー政府の許可が遅延

ヤンゴン管区タンリン地区に建設予定の新ICTセンターのプロジェクトに関して、政府の許可が下りないため遅延していることが明らかになった。
このプロジェクトは、ティラワ経済特区に近いタンリン地区でミャンマーコンピューター協会や経済事業家が360エーカーの土地を開発するもの。農民から1エーカーあたり1千万ksで農地を買い上げ、既に37億ksを拠出している。
ミャンマーコンピューター協会のクン・ウー会長は「前政権のとき計画が進んだが、最終許可を得る直前で政権が交代してしまった。まだ新政府から許可が出ないので何もできない」とコメント。同協会はヤンゴン管区政府と運輸・通信省に同プロジェクトを申請している。
[7Day Daily] 2016/7/5