ミャンマーのeガバメント早期実現を目指す会議を開催

eガバメントの早期実現を目指して関係省庁による会議が6月9日に行われた。会議の主催者はシュエ・マン元連邦議会議長が委員長を務める法務・諮問委員会。運輸・通信省などの関係各省やミャンマー・コンピューター協会の専門家が出席した。
ミャンマー・コンピューター協会のクン・ウー会長は「この会議はeガバメントの早期実現を目的とするもの。今後どのような方法で進め、予算をどうするかについては次の会議で話し合われる」とコメント。
テイン・セイン政権時代に20ヶ月プロジェクトとして取り組まれたが、失敗に終わっていた。国連が発表した2014年の報告書によると、ミャンマーのeガバメント実現度は世界で175位だった。
[7Day Daily] 2016/6/12