ミャンマーのインフレ率、2~4%に抑制

 ミャンマーのインフレ率は現在8.67%で年々上昇しているが、2016年~2021年のインフレ率は2~4%の間にとどめる計画があることを計画・経済発展省のカン・ゾー大臣が明らかにした。
 同大臣は、インフレ率が上昇したのは2015年の大洪水の際、道路や橋などが破壊されたことにより物流がマヒし、原材料が不足したことが一因であるとし、また貿易赤字対策については、今後は生産上必要な輸入品を除き、贅沢品の輸入は規制をかける方針だとコメントした。
[The Voice]