インターネット回線シェア、ミャンマー郵電(MPT)が最大

各国の通信事業者がしのぎを削りネットワークを拡大し、サービスを提供しているが、インターネット回線シェアはミャンマー郵電(MPT)が最大のシェアをキープしていることが明らかになった。
MPTの昨年12月末時点での利用者数はおよそ1,700万人でミャンマー国土の95%にネットワークを構築、ミャンマー全国で5,000基以上の通信塔で2Gと3Gのサービスを提供している。
ある携帯電話技術者は「MPTはミャンマーでビジネスをしている期間が長いうえ、日本との合弁により、技術面における市場競争力や人々を引き付けるプロモーションが他社を凌駕している」とし、「他の通信事業者は、ようやくミャンマー全国をカバーした段階なので、今後2年間はMPTが通信業界を牽引し続ける可能性が高い」とコメントした。
[Myanmar Times]