ミャンマー総選挙後、暗雲が立ち込める国営銀行の将来

新政権が策定する経済に関する決定に依存するため、総選挙後は国営銀行の運営に関する困難がさらに増加する可能性がある。
ミャンマー最大の銀行の一つ、ミャンマー経済銀行の元ゼネラルマネジャーは「競争力のない国営銀行を再編することは、ヒスイの密売買問題あるいは政治犯問題を解決することと同程度に重要になりつつある」とコメント。
ミャンマー中央銀行の責任者は「ライバルとなる銀行はサービスを向上しており、民間銀行と競争できるようにするためには、国営銀行は人材や設備に重点を置き、数多くの改善をする必要がある」と指摘した。
[Myanmar Times]