「新ヤンゴン管区計画」を2016年に開始

ヤンゴン管区発展委員会とヤンゴン管区発展開発局によると、新しいヤンゴン管区計画について、2016年より7つの市や地域を皮切りに実施し、新たに環状道路を敷設する事が分かった。タンリン市、ダラ市、フラインターター市、フモービー市、フレークー市、ヤンゴン東北部と南西部において、10か年計画で実施される。
「市街地から10~15メートル程離れたところに環状線を1本敷設し「経済発展道路」と命名、この環状線一帯を企業が開発を推し進めて行くエリアと位置付けた」と計画の有識者がコメントした。
ヤンゴン管区発展委員会は日本のJICAと合同で、2012年8月から都市開発、給水問題、運輸、電力配給、ティラワ工業地帯開発などを行っている。
[The Voice]