ミャンマー人労働者の派遣方法を変更へ

ミョー・アウン労働省大臣は、日本で派遣された仕事先から、より高い給料を求め失踪するミャンマー人労働者が以前と比べて5月以降は20%ほど増加したため、派遣する方法を変更すると述べた。
変更内容は、派遣に際して両親などの保証人の署名を必要とし、職場から逃亡した場合は、派遣先企業に給与5カ月分の支払いを求められる。海外派遣のエージェントも、契約事項の違反があれば検挙される。
また、日本には1万人を超えるミャンマー人労働者がいることが労働省から分かった。
[The Voice]