外資保険会社、経済特区内限定で許可へ

外資の民間保険会社に対し、経済特区内限定で2015年1月から事業許可を付与することを、ミャンマー財務省のマウンマウンテイン副大臣が明らかにした。
経済特区内での保険業についてはミャンマー投資員会(MIC)での登録やライセンス申請は不要だが、保険事業監査役会(IBRB)が審査を行う。
現在、ミャンマー国内の保険会社12社は生命保険と総合保険を取り扱っており、経済特区内で事業を行う外資の保険会社は主に火災保険を取り扱う予定。