ミャンマーで水・浄水機器展示会開催
第2回となる水・浄水機器展示会に、東京水道サービス・アズビル金門・日立・昭和螺旋管製作所・東洋エンジニアリング・大肯精密などの日本企業が参加した。 東京水道サービスは、東洋エンジニアリングと共同でヤンゴン市開発委員会(YCDC)の職員を日本に招き、浄水や水資源のマネージメントサービスを学ばせた。また、ジャパン・コンソーシアムを設立し、マヤンゴン郡区での水道メーターの設置、壊れた水道メーターの交換、雨漏りの補修、水道管工事等を行うことについて合意文書に署名した。 アズビル金門は電磁石による水道メーターを、大肯精密は水道管設置に使用する器具を、日立と昭和螺旋管製作所は地下に埋めている水道管の漏水の有無を調べる機械をそれぞれ展示した。 この展示会にはマレーシア・タイ・韓国・日本・台湾・シンガポール・オランダ・中国の企業約180社が参加した。 関連キーワード ミャンマー 展示会、水道、YCDC、マヤンゴン
ミャンマー、第2四半期までに36億米ドルの投資許可
ミャンマー投資・企業管理局(DICA)は10月21日、2014年度第2四半期までに、99件・計36億米ドルの外国投資を許可したことを発表した。 鉱工業・建設業への許可はなく、縫製業・製靴業・食品製造業が多く許可されたという。 DICAによると、国別で最も投資額が大きかったのはシンガポールで、23社が24億2,100万米ドルを投資。中国は対ミャンマーへの投資を縮小させたとはいえ、13社が2億2,600万米ドルの投資を行った。 日本は9社が3,200万米ドルの投資を行っている。 関連キーワード ミャンマー 投資、DICA、外国投資、中国、シンガポール