ミャンマー・ヤンゴンでバス高速輸送システム(BRT)開始へ

渋滞が長時間発生しているヤンゴン市で、バス高速輸送システム(BRT)を11月から開始することを、システム導入元のベッソンミィングィン社が明らかにした。
始発のパレー停留所から北オッカラパ一帯・ガンダマーホールセール・ベーリー・サンピャー市場・トゥワナ交差点・バズンタウン市場・ボーダタウンパゴダ・ニャウンビンレー市場を経由してタキンミャ公園までの路線でBRTの試験運転を実施する。
試験には韓国・現代自動車の車両を使用。乗車賃は400ks(約43円)を予定している。
ベッソンミィングィン社はミッターフラインバスの運行など、市内での輸送事業を行っている。