ミャンマーの国際空港で爆発物探知機運用開始

ヤンゴン国際空港に3機、マンダレー国際空港で2機の爆発物探知機の運用が開始された。
従来は金属探知とX線検査のみが実施されていたが、このほどJICAの支援により爆発物探知機が設置された。
JICAはミャンマーの航空分野への協力で2013年にGrant Agreement(贈与契約)に署名しており、これに基づき、消防車・滑走路の進入灯・気象観測器等を援助している。