藤川総務大臣政務官が訪緬、ミャンマーの郵便事業について会談

藤川総務大臣政務官はヤンゴン市を訪問し、ミャンマー政府・通信情報技術省の担当者と会談した。
4月に調印された通信事業の近代化に向け5月から日本郵便による技術援助が始まっているが、藤川政務官はインターネットショッピングの実用化にも、郵便制度が必要不可欠だとの認識を示した。
ネット環境が整えば遠隔地域とも容易に通信が可能になり郵便制度は不要との声もあるが、ネットショッピングの商品輸送には郵便を使わなければならないと説明した。
郵便事業の整備についてミャンマーでは、商品輸送時の渋滞や一部地域でのオートバイ走行禁止等の問題もある。