パナソニック社長がミャンマーを視察

パナソニック社長の津賀一宏氏が7月2日からミャンマーを初訪問した。
同社が拡販を狙う3大市場のひとつであるミャンマーを訪れた津賀氏は、「インドネシア・ベトナム・カンボジアと並び、東南アジアでの大きな市場になり得る」と述べた。
ミャンマーの家電市場は、サムスン、LG等の韓国企業と日中の企業がシェアを争っている。
第27回SEA GAMEのスポンサーでもあった同社のミャンマー事務所は6月に開設されたばかりだが、B2BやB2G(自治体などとの電子商取引)向けの製造に注力し、世界市場での影響力を強めている。