ミャンマー不動産高騰、5月の賃貸料2014年1月比約2倍に

ヤンゴン市内中心部の一部アパート・コンドミニアムの5月の賃料が今年1月に比べ約2倍に上昇した。その結果100~150万ksの物件が250万ks(約26万円)以上となり、この価格帯での契約者は減少したことも明らかになった。
比較的安価なアパートは居住用、高級コンドミニアムは事務所用と、利用者の棲み分けが始まっている、とEstate Myanmar不動産会社のヘインモーミィンルイン社長は述べている。
ミャンマー不動産業連合は、取引は不安定だが賃貸市場は活性化していると分析している。