ティラワ経済特区内の石炭焚発電プラントの建設地を変更

日本資本のToyo-Thai Corporation Public Company Limited (TTCL:タイ)は、ティラワに建設予定であった石炭焚発電プラントをモン州イェ市アンディン村へ計画を変更した。
ティラワ河口の水深が石炭運搬船には充分でないことが理由。
発電所は超々臨界圧プラント(USC)で、電力をミャンマー電力公社に販売する予定で、現在地域住民と用地買収について協議中。
27億米ドルをかけ1280MWの発電を目指す。
石炭はオーストラリア、南アフリカ、インドネシアなどから調達予定。