ミャンマー・マンダレー管区、海外からの投資は年平均8000万米ドル

マンダレー管区への海外からの投資は、2011年度をピークに過去3年は平均で8000万ドルと少なくなっている。
このエリアはミャンマー第二の都市であるが、1998年-2012年度統計ではミャンマー全国で10位、2013年度は全国の0.761%に留まっている。
以前は鉱物採掘業が中心だったが、現在はホテル観光業が最大。次いで工業、エネルギー関連業、農業が中心。
ミャンマーへの海外からの投資は、資源の豊富なモン州・チン州・ヤカイン州への水力発電や鉱物採掘業が主力で、カチン州へは126億800万米ドルと全国の34%にあたる投資が行われている。