欧米の投資家、連休中も熱く来緬

ミャンマーでは4月12日から4月21日まで、10日間の年末年始の休暇が続き政府機関・企業も休日となった。
日本からの訪問者も水掛け祭りを楽しむ観光客以外は少なく、現地駐在員は国外での休暇に出かける人も多かった。
熱いミャンマーのビジネス界もこの期間は静寂を過ごしたが、4月18日以降はシンガポール、香港、欧米などから、ヤンゴンのショッピングセンターや一部開店している商店等への視察が多くなった。
コロラド州デンバーから新規事業立ち上げのために来緬した男性は「10連休中でも英語が通じるので街の視察は十分に出来た。渋滞が少ない分普段より有効に動くことが出来た。政府機関が開く22日からは交渉の詰めに入る」と語った。