ミャンマー銀行貸付利率、新政権3度目引下げ

ミャンマーの中央銀行は4月1日より貸付利率を上限15%から13%へ引き下げ、特に中小企業への融資は8.5%にすると通達した。新政権では2011年9月の17%から15%、2012年9月の15%から13%へ引き下げ、今回は3度目。
海外では2~2.5%で融資が受けられるため、国内事業主に競争力をつけることと、一部の事業主が海外で受けた融資を国内銀行に預金し利息で稼ぐことをけん制する狙いもある。