ミャンマー・ハンタワディ空港、建設請負企業 4月22日に決定

2015年には飽和状態となる見通しのヤンゴン空港にかわる、ハンタワディ国際空港の建設を請け負う企業が4月22日までに決定する。
ヤンゴンより北50マイルのバゴー管区、9000エーカー(およそ36平方km)の土地に建設される国内最大の空港には日本、韓国、シンガポール、フランスの企業が入札、当初は韓国仁川空港が落札したが、投資規模をめぐり交渉が決裂、政府は他の企業との交渉を進めてきた。
建設費10億ドル、2018年の完成を目指す。
なおマンダレー国際空港の改修は三菱商事とミャンマー国内業者が落札している。