住宅30万戸が不足 ヤンゴン管区

都市への人口集中により住宅不足が深刻化しているミャンマー。
全人口の10%、600万人を抱えるヤンゴン管区では、現在30万戸の住宅が不足している。
1月11日、建設住宅開発銀行開業記念式典において建設省副大臣が述べたもので、毎年民間企業により新築される住宅は7000戸に満たない。
政府建設省は住宅需要を満たすため、管区内に2011年-2015年の5年間で3万5千戸の住宅建設を計画している。