日緬首脳会談、630億円の円借款を表明

安倍総理大臣は15日、日本とASEANの特別首脳会議のため日本を訪れているミャンマーのテイン・セイン大統領と総理大臣官邸で会談した。
会談では、ミャンマーの鉄道や道路などのインフラ整備のため、約630億円の円借款を新たに行うことを表明した。
また、両首脳は日本企業の投資を促すため、両国の間で投資協定を締結することで合意し、会談後に調印式が行われた。
これにより日本は、ASEAN10ヶ国のすべてと投資協定を結んだことになる。