JICAの支援でヤンゴン~バゴーの線路を整備

ミャンマー鉄道省によると、JICAの支援でヤンゴン~バゴー間の線路を改修することが明らかになった。
ヤンゴン~バゴー間(74.8km)のうち、20km程度の区間で行われる。
ミャンマーは、線路の整備不良などにより、年間650件を超える脱線や衝突などの事故が発生している。
今回、JICAは住友商事などの共同企業体として、必要な資機材の供与、保線作業訓練、セミナーや研修といった技術協力を通して、ミャンマーの線路維持管理能力を向上する取り組みを実施する。