富士電機、ヤンゴンに駐在員事務所を開設

電気機器メーカー大手の富士電機は、ヤンゴン市に駐在員事務所を開設し1日より業務を開始したと発表した。
富士電機はミャンマーにおいて、1980年代以降受配電設備などを納入した実績があり、先日発表した中期経営計画ではアジアを注力市場と位置付け、社会・産業インフラ需要の取り込みによる売上高の拡大を目標に掲げている。
今回、ミャンマーに駐在員事務所を開設することで、さらなる事業拡大を目指すと共に、ミャンマーの今後の経済発展に貢献していく方針。
ミャンマーでは現在、大規模な経済特区の開発が進められており、社会インフラの整備や、日系を含む海外企業による投資の加速が見込まれている。