茨城空港ミャンマー便就航へ 19日に調印

茨城空港へのミャンマー便誘致を進めてきた茨城県は16日、ミャンマー国際航空との間で19日に就航調印すると発表した。
同日、覚書調印式を県庁で開く。同航空は年内にも週3回のチャーター便を運航したい意向とみられ、県は同空港の利用促進を図る。
調印式には、ミャンマー側から同航空のシ・トゥ最高経営責任者(CEO)ら最高幹部と同国のキン・マウン・ティン駐日大使、県側は橋本昌知事が出席する予定。
ミャンマー便の茨城空港就航は、ミャンマー最大都市ヤンゴンとの直行便として、週3便の年内運航開始を目指し、就航時期や料金などの協議が進められている。
まずは一定期間連続して運航するプログラムチャーター便としてスタートし、定期便につなげたい考え。