ミャンマーの古いビル維持のため京都工芸繊維大学が支援へ

7月17日にミャンマーで行われた建築遺産管理&技術知識交換セミナーにおいて、「ミャンマーで築100年以上のビル維持のため、京都工芸繊維大学が技術支援をする」とミャンマー建築学会会長が明らかにした。
同セミナーでは、京都工芸繊維大学の教授2人が技術支援をするため、同大学へミャンマーから研究生を送る覚書を締結した。
ミャンマーには現在、築100~150年の古いビルがたくさんあり、保全のために技術、資金が必要な状態だという。