日本政府、ミャンマーの洪水被害に対し緊急援助を決定

日本政府は6日、ミャンマーで発生した洪水被害に対し、国際協力機構(JICA)を通じ、1300万円相当の緊急援助物資(毛布、スリーピングパッド)を供与することを決定したと、外務省ウェブサイトにて報じた。
ミャンマーでは、7月27日から南部で続いている豪雨のため洪水が発生している。
ミャンマー政府の発表によれば、今回の洪水による死亡者は6名、被災者は約2万人に上る。また、4000戸を越える住宅が被害を受けたため、多くの住民が避難している状況が続いている。