ヤンゴンは今どうなっているのか ヤンゴン定点観測アーカイブ(2022年10月)

ヤンゴンは今どうなっているのか ヤンゴン定点観測アーカイブ

ヤンゴンは今どうなっているのか。最新画像とともに、主要スポットの現在をお伝えする。
(2022年10月14日撮影)


まもなく雨季が終わるヤンゴン。しかし、ひとたび太陽が顔を出すと蒸し暑さが身体に堪えます(この日の最高気温は32℃でした)


サクラタワー前

デリバリーサービスの自転車や歩行者が若干見られたが、交通量はかなり少なかった印象。この日は、国軍のトラックがパトロールする姿が頻繁に見られた。

スーレーパゴダ付近

この撮影をはじめてまもなく1年になるが、スーレーパゴダ通りはこれまでで最も自動車の通行量が少なかった。

ボージョー アウン サン マーケット

飲食店は再開しているところが多いが、8割以上の店舗は閉鎖したまま。駐車車両が多く、マーケットは静けさが漂う。

ボヤニュン通り

先月と真逆の状況で、多くの店がクローズしていた。歩行者も少なく果物販売の露店もまばらだった。

ヨーミンジー通り

多くの店舗がクローズしたままの状況は変わらないが、今月は駐車車両も少なくなっていた。

ミャンマープラザ

タクシー乗り場の車列は日を追うごとに長くなっている印象。施設への訪問者数も徐々に回復しているようだ。隣接するセドナホテルは閉館したまま。

ガソリンスタンド

一旦下落してた燃油価格が再び上昇に転じた。全種類が揃わない状況は変わらず。ヤンゴンでは、給油待ちの車列は見られない。

<編集部が選ぶ過去の一枚>

夜の19th Street
(2017年4月撮影)

ヤンゴンの飲み屋街と言えば19th Street。写真を見ただけでも食欲をそそる煙と匂いが思い出されます。

3,000円のご支援で1か月飢えをしのぐことができます