ヤンゴンは今どうなっているのか ヤンゴン定点観測アーカイブ(2022年9月)
ヤンゴンは今どうなっているのか ヤンゴン定点観測アーカイブ
ヤンゴンは今どうなっているのか。最新画像とともに、主要スポットの現在をお伝えする。
(2022年9月14日撮影)
(2022年9月14日撮影)
爆発事件が相次ぐヤンゴン市内では警備が強化されており、国軍車両によるパトロールも目立った。特に警備が厳しいレーダン交差点とサンチャウン交差点付近での撮影は、今月も出来なかった。
サクラタワー前
デリバリーサービスの自転車や歩行者の往来がかなり増えた印象。渋滞はないものの、自動車の通行量も増えており、この日は交通整理にあたる警察官の姿も見られた。
スーレーパゴダ付近
メイン通りとは対照的にダウンタウン方向の渋滞は日に日に激しくなっている。歩道橋で休憩する人も多い。
ボージョー アウン サン マーケット
4か月ぶりに施設内に入ることが出来た。閉店したままの店舗が多く、歩行者に比べて駐車車両だけが目立った。
ボヤニュン通り
ほとんどの飲食店が通常営業に戻ったのか、人通りは以前よりも増えている。果物販売の露店も賑わいを見せていた。
ヨーミンジー通り
多くの店舗がクローズしたままで駐車車両が多い状況は変わらない。銀行ATMへの出入りが多少みられた。
ミャンマープラザ
ガバーエーパゴダ通りのタクシー乗り場には客待ちの車と歩行者が見られた。写真奥側の交差点では国軍兵士が警備中。
ガソリンスタンド
燃油価格は高止まりしたままで一部種類が欠品している状況も変わらない。最近は、以前のような行列は見られない。
<編集部が選ぶ過去の一枚>
ヤンゴン環状線にて
(2019年9月撮影)
つり革をギュッと握る小さな手…。子どもたちの未来に明るい展望が開けることを願わずにはいられません。
- 特集記事のカテゴリー
- sidebarある(特集記事) and 特集記事