ヤンゴンは今どうなっているのか ヤンゴン定点観測アーカイブ(2022年7月)

ヤンゴンは今どうなっているのか ヤンゴン定点観測アーカイブ

ヤンゴンは今どうなっているのか。最新画像とともに、主要スポットの現在をお伝えする。
(特記以外、2022年7月11日撮影)


6月下旬に「歩道橋の利用を禁止する」との通達が軍評議会からあったが、この日はいつも通り使うことが出来た。一方、レーダン交差点とサンチャウン交差点付近では警備の目が厳しく、今月も撮影することが出来なかった。

サクラタワー前

入口付近での乗降は多少見られるものの、車両の通行は少ない。自転車や歩行者もまばら。
賑わう往来を最後に見たのはいつだったろうか。

スーレーパゴダ付近

軽めの渋滞が復活し、バス停で到着を待つ人も多かった。歩道橋の上で休憩する人の姿もチラホラ。

ボージョー アウン サン マーケット

相変わらずマーケットは閉鎖。ボージョー通りも車両の通行は少ない。
Junction City周辺は賑わいを見せていた。

ボヤニュン通り

停電の状況が改善され、発電機が動いていないためか静かに感じる。Food Pandaなどのデリバリーサービスも増えているようだ。

ヨーミンジー通り

道端のお店はほとんどクローズ。路上駐車の数はいつもと変わらない。

ミャンマープラザ

City Mart への物流車両以外は車両の動きは見られない。隣接するセドナホテルも先月と変わらず静まりかえっていた。

ガソリンスタンド

理由は明らかになっていないが、燃油価格が下落した。一部の種類が欠品している状況は続いているようだ。

<編集部が選ぶ過去の一枚>

スーレーパゴダを臨む
(2017年3月撮影)

「渋滞のメッカ」として名高いヤンゴン・ダウンタウンの中心部。
しかし、当たり前は当たり前ではなかった…

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