ヤンゴンは今どうなっているのか ヤンゴン定点観測アーカイブ(2022年1月)

ヤンゴンは今どうなっているのか ヤンゴン定点観測アーカイブ

ヤンゴンは今どうなっているのか。最新画像とともに、主要スポットの現在をお伝えする。
(撮影は全て2022年1月13日)


現在、ヤンゴン市内では数時間にわたる停電が毎日のように発生している。路地に入ると、あちこちで発電機がうなりを上げて騒々しい。
まるで、7~8年前くらいのミャンマーにタイムスリップしたかのような錯覚に陥る。

サクラタワー前

自転車や人の往来は多少増えた印象だが、渋滞は見られない。
サクラタワー入口で乗降する人もほとんどおらず、“ミャンマーの丸の内” の面影はまったくない。

スーレーパゴダ付近

この日の渋滞はそれほどではなかったが、停電の影響で発電機がフル稼働しており、騒音もさることながら息苦しさを覚えた。

レーダン交差点付近

渋滞は、以前の姿に戻りつつある。デリバリーの自転車も増えてきたようだ。

ボヤニュン通り

ダウンタウンのエリアも少しずつ活気が戻ってきた。多くの店舗は通常通り営業しており、店内で食事をする姿も普通に見られるようになった。

ミャンマープラザ

あの事件以来、すっかり客足が遠のいてしまった。周辺の歩行者もほとんどおらず、タクシープールも閑散としていた。

ボージョー アウン サン マーケット

9割近くの店舗はクローズしたまま。営業しているお店も閑古鳥が鳴いていた。