ヤンゴンは今どうなっているのか ヤンゴン定点観測アーカイブ(2021年12月)

ヤンゴンは今どうなっているのか ヤンゴン定点観測アーカイブ

ヤンゴンは今どうなっているのか。最新画像とともに、主要スポットの現在をお伝えする。


ミニゴン交差点付近

ここは、2021年2月に大規模なデモが行われた地点。今ではすっかり平穏を取り戻している。

サクラタワー前

これまでよりも交通量は少なめに感じる。サクラタワーの入口で乗降する人はほとんど見られない。
写真に写っていない場所では、パトカーが警戒していた。

ミャンマープラザ

警備員が若者らに暴行を加えた事件の影響で、テナントはほぼ全店が再開したものの、施設内は閑散としている。タクシープールや周辺道路も車は少ない。

スーレーパゴダ付近の歩道橋

21年2月には数千人規模のデモ行進が行われていたヤンゴンダウンタウンの中心部。人通りは少なく、以前のような渋滞は見られない。

レーダン交差点付近

“ミャンマーの原宿”では、道ばたの小さな店舗は営業しているが、通行人が少ないため、売れ行きはあまりよくないようだ。ただ、デリバリーの自転車が通行する姿が目につくようになった。

アウンサンスタジアム

荷捌き所があるため、配送準備をする車両が多く見られる。